借り換えローンと住宅ローンの関係
借り換えローンとは主に住宅ローンを対象としたもので、利用中の住宅ローンを他の金融機関に移し替えることをローンの借り換えとも言います。
一度ローンの利用を決めたならそのまま返済していけば良いのに、何故借り換えの必要が生じるのかというと・・・
それは金利によります。
返済額に付加される金利は、ローンを借りた時期によって決定されます。
金利が低いときに借りたなら良いのですが、もし高いときに借りたとなるとちょっと負担が大きいですよね。
しかもそれ以来金利が下がってきていると、どうでしょう。
ローンを利用したのは必要あってこそだったとはいえ、もう少し待っていれば良かった・・・とか後悔してしまいませんか?
現在の低い金利で返済していけたら・・・と夢のようなことを考えてしまいますよね。
いいえ、夢ではありません。
高金利での返済をやめて、低金利で残額を返済していける。
それが、借り換えローンなのです。
住宅ローンの返済は、宝くじでも当てない限り(笑)長く続いていくものです。
返済期間中、時折住宅ローンを見直してみることも必要ですよ。
保険だって見直しの必要性が叫ばれている今日このごろです。
すでに利用してしまっているからと諦めないで、住宅ローンも見直しを検討してみなくてはなりません。
ただ注意しておくべきなのが、フラット35や公庫融資の場合。
これらは同じ住宅ローンでも借り換えには利用できないものなので、民間金融機関のものをご利用ください。
中には借り換え専用のものもありますので。
借り換えローンとは?
借り換えローンとは、ローンを受けている会社を換えることです。
既にどこかの会社でローンを受けている場合、別の会社でローンという形でお金を借り、そのお金で元からあるローンを完済してしまい、新たな会社のローンを返済していく・・・
ローンをローンで返すのですから借金をしていることには変わりなく、一見身も蓋もないように思えますが、これにはちゃんとしたメリットがあるのです。
いちばん大きなメリットは、なんといっても金利差。
借り換えローンの利用で特に多いのは住宅ローンです。
というのも、住宅ローンは額が大きい分月々の返済額も大きく、当然金利も大きなものとなっています。
金利はパーセントで示されますが、額が大きいので例え1パーセントの違いでも、総額で計算すると何百万もの違いが出てきますよね。
そのため、金利が低ければ低いほど月々の返済額も少なくなり、負担が軽くなることは目に見えています。
また、月々の返済額に余裕があるのであれば、返済額は変更しない代わりに返済期間を短縮することだってできます。
住宅ローンを組んだ当時の金利は常に一定ではありません。
金利にも変動があり、それは景気によって変化します。
そういう変動金利があるのに対し、固定金利のローンというものがあります。
この景気が将来どうなるか判らない、もしかするともっと悪化して金利も高くなるかもしれない・・・そんな場合に固定金利のローンを選ぶと、いくらか安心できますね。
融資を行ってくれる機関には公的なものや民間におけるものなど種類がありますが、借り換えローンは民間の金融機関でのみ取り扱っています。
民間金融機関でのローンを公的融資機関へ借り換えることは不可能ですが、その逆の、公的融資機関から民間金融機関へのローンの借り換えは可能となっています。
もちろん、民間金融機関から別の民間金融機関への借り換えも可能です。